早いもので10月に入りました。今年ももう残り少ないなんて信じられません。ぶどうの木たちは3回目の冬を迎えることになりますが、春から夏にかけて降り注いだ太陽光をたっぷり浴びて、グングン成長しました。
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今年は、支柱を立てワイヤーを張り、ぶどうの成長を支えました。栽培方法は、一般的な垣根方式ではなく、一本の幹をできるだけ長く伸ばす方法をとっています。道法正徳さんに指導を受けていますが、慣れない考え方に戸惑うことが多い一年でした。
おかげさまで背丈がかなり伸びたので、今年はこのまま越冬できる木が多いと思われます。昨年は全ての木に藁で雪囲いをしました。
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秋もあっという間に深まりそうです。11月中頃までに、剪定など越冬に向けた手入れをします。もう一仕事という感じです。一本一本のぶどうの木が個性的に見えて、ぶどう畠に行くたびについつい声をかけてしまいます。
Jun Yamada / 山田純